4月21日(月)10時30分より、よこはま新港合同庁舎2階の会議室において理事会が開催されました。理事会の出席者は横浜中税務署から小岩井副署長他1名、当会会員は六川会長他14名でした。小岩井副署長からは、4月14日から税務署の窓口でのすべての納付手続きの受付時間が9時から15時までに短縮されたことなどが報告されました。
議題、報告内容は以下の通りです。
- 令和6年度収支決算書および令和7年度収支予算案について
令和6年度収支決算書、令和7年度収支予算案が提示され、小池会計よりその内容について説明がありました。
- 会員数、年会費、次期繰越金の推移について
会員数、年会費総額、次期繰越金の過去20年間の推移のデータが示され、伊藤総務委員長から分析結果が説明されました。令和6年度の繰越金は過去20年間の平均値と近似していて問題はないが、年会費の総額は過去20年間の平均値と比べて79%に減少し、法人会員数は約10%減少しており、支出の削減を意識しながら均衡財政を目指す必要があるとの提言がありました。
- 会員増強について
渡辺組織委員長から、「コロナ禍のあいだに会員数が減ってしまったが、さまざまな催しを提案していただきコロナ前の会員数に近づけていきたい。年1回は各委員会で集まる機会を作り委員会どうしの横のつながりを構築していく」との話がありました。
- 総会について
島峰企画事業委員長から第61回定時総会について説明がありました。総会はロイヤルホールヨコハマにおいて5月19日16時30分から開催され、18時から懇親会が開催されます。
- 60周年記念誌について
当会の60周年記念誌の仮刷りが配布され、島峰企画事業委員長から記念誌の内容説明と制作の協力依頼がありました。
- 今年度の行事予定について
六川会長から「昨年度のバス研修会は参加者が予定していた人数まで集まらずに中止となってしまった。今年度は参加人数が集まるように所用時間や内容などを検討したい。ハマスタでのベイスターズ観戦の会員交流会は、8月8日の巨人戦、同27日の阪神戦でリクエストを入れている」との話がありました。
- 大西名誉会長より
当会の上部団体である東京局間税会連合会の動向について話がありました。